変動損益計算書により全社の最新業績を一目で把握し、前年同日、経営計画や同業他社(TKC経営指標)との比較が可能です。
経営者の意思決定の結果を戦略家(限界利益確保)と管理者(経常利益確保)の視点で確認できます。
変動損益計算書とは?
経営者の業績管理のための損益計算書です。
通常の損益計算書と異なり、変動費と固定費が区分されるため、売上高に応じた限界利益(粗利益)が明確になります。
これにより、経営者の感覚にフィットする限界利益の管理が可能になります。
強力なドリルダウン機能
変動費や固定費が変動した要因を、変動損益計算書から個々の取引(仕訳)レベルまで掘り下げて確認できます。
これにより、限界利益率の改善に貢献した売れ筋商品や、変動費・固定費の増減要因を検証できます。
貴社を毎月訪問(月次巡回監査)し、会計帳簿の内容の適法性、正確性及び適時性を検証したうえで月次決算を行います。
これにより自社の最新業績を毎月正確に把握し、正しい会計データに基づく業績改善の打ち手を検討できます。
会計帳簿と決算書の信頼度が向上
FX4クラウドは、月次決算後、過去データの改ざんにつながる遡及的な訂正・追加・削除を防止する機能を搭載しています。
これにより、経営者が安心して自社の業績を把握できるうえ、会計帳簿と決算書に対する金融機関や税務当局からの信頼が向上します。
月次巡回監査のチェック内容を経営者に報告
FX4クラウドと連動する「巡回監査システム」により、巡回監査業務の標準化と品質向上を実現しています。
巡回監査でのチェック項目を「経営者への報告書」として印刷できるため、毎月の巡回監査の内容を経営者の方にご確認いただけます。
貴社の適正申告を支援し「記帳適時性証明書」を発行します。
当証明書は適時に記帳された会計帳簿に基づき決算書が作成され、当該決算書に基づき作成された法人税申告書が電子申告された実績を第三者である株式会社TKCが証明します。
当証明書により貴社の会計帳簿・決算書に対する金融機関・税務当局からの信頼度が大幅に向上します。
記帳適時性証明書とは?
FX4クラウドと連動する「巡回監査システム」により、巡回監査業務の標準化と品質向上を実現しています。
巡回監査でのチェック項目を「経営者への報告書」として印刷できるため、毎月の巡回監査の内容を経営者の方にご確認いただけます。
税務情報システムとの連動(適正申告)
TKCシステムは日々の記帳から決算・税務申告まで「一気通貫」で対応しています。
税務情報システム(TPS1000)は、現在、約55万社の決算・税務申告に利用されています。